私たちは、「防」という言葉をとても大切に考えています。
私たちは、防衛や防護の分野では世界有数の高いレベルを誇るスーパーゴム社を10年以上も前から訪れ、
現地法人と防弾ベストや防護マスク、さらには NBC(Nuclear, Biological, Chemical)
兵器から身を守るNBC核シェルターなどを日本で販売する独占的契約を締結し、今日に至っています。
なかでも防護マスクは、2011年に起こった福島原子力発電所の事故の際には、放射能汚染の危険から多くの方々を守ることに役立ちました。
このような原子力発電所の事故に限らず、新型コロナウィルスへの感染、 さらには目に見えないPM2.5などの有害な微粒子の蔓延など、私たちの身の回りには多くの危険があります。 このような危険から身を守ることは、現代においては不可欠です。危険から自らを守ることは、国を守ることに繋がります。
私たちは、今後とも「防」という言葉で表される事業に全力を尽くし、
社会への貢献を目指す所存です。
代表取締役 平野 松彦
2023年10月 世界で核シエルターのトップメーカースイスLUNOR社と日本総代理店の契約を締結した。
翌年1月技術提携と共同開発を結び日本で量産体制を開始した。
ラインナップ小型モデル(スイスオリジナル型)①2.5名
国産小型②7名 国産中型③20名 国産大型④66名 国産超大型⑤110名
例として世界各国の国別基準
一人当たり空気の使用量 | スイス3㎥/h |
イスラエル6㎥/h | |
日本30㎥/h |
国産化によって輸入品の四分の一のコストでできる。
弊社は、スイス精密機器大手ルノー(Lunor)社とも提携し、将来、 わが国でも起こりうる可能性があるNBC の危険性からの「防」を目的としたNBC核シェルターを2019年から導入してきました。
さらに今般、弊社はルノー社とこのNBC核シェルターに、 高性能のHEPAフィルターを重層的に充填したフィルターボックスを併設することで、 PM2.5のような有害微粒子はもちろんウィルスのような超微粒子(0.3μ)もほぼ完全に捕捉可能な新空調システムを開発しました。
本新システムに使用しているHEPAフィルターは、バイオハザード対策用クラスⅡキャビネットに使用されてスキャン品(99.99%/0.3μm)で、通常のフィルターでは除去が難しい超微粒子も除去することが可能です。
フイルターを通さない空気の値 | 空気中に 879752 個の0.3ミクロン微粒子 |
フイルターを通した値 | 100 個以下の0.3ミクロン微粒子 |
このようなHEPAフィルターを重層的に充填したフィルターボックスを備える新空調システムは、ウィルス感染の危険性に曝されている医療施設はもちろん清浄な空気を常に必要とする施設には不可欠なシステムです。
Rotem社で開発された小型・高性能放射線線量計。
cps/cpm単位の計測では放射能汚染物質から出る低レベルの α 線、β 線、γ 線を検出できるよう、またスイッチの切り替え一つで線量当量の μSv/h 単位を計測できるように設計されています。
スイス Lunor 社で開発された NBC 対応地下シェルターシステムの中核であるフィルター部分を地上設置型にしたシステム。
本装置は、花粉症の原因物質や PM2.5 などの有害微粒子を除去し正常な空気を室内に送るための通常運転と、有事に際の NBC などの有害物質を除去するための 2 通りの使用が可能です。
社名 | 株式会社キャリバーインターナショナル |
設立 | 2009年11月 |
資本金 | 5,000,000円 |
本社 | 〒194-0003 東京都町田市小川2-18-43 本郷事務所 〒113-0033 東京都文京区本郷3-41-9 N-HONGOビル6階 |
TEL | 042-799-5677 |
FAX | 042-795-8233 |
会長 バイオメディカルサイエンス研究会元理事長 |
小松 俊彦 |
代表取締役 | 平野 松彦 |
取締役副社長 | 岡本 朝夫 |
火器銃砲担当部長 | 伊藤 定龍 |
事業企画本部技術士 | 深井 勇次 |
ヨーロッパ支社長 | GRECU CRISTINA ILEANA
Str.Maatei Basarab |
ドイツ支社長 | Ramona Brinkmann
City Rodgau |
執行役員 | 佐藤清美
中川康臣 |
顧問 | 金子善次郎 (元衆議院議員) 坂上芳洋 (元防衛省海将補) 遠藤三紀夫 (元座間市長) 小野寺敏(元昭和薬科大学準教授(細菌.ウイルス対策))黒木重樹(元東京工業大学準教授(ケミカル))豊田康代(フルリール協同組合、日本創生ソリューション合同会社) |
1979年5月 |
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2009年5月 |
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2010年1月 |
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2011年3月 |
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2011年11月 |
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2014年5月 |
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2015年7月 |
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2017年2月 |
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2017年4月 |
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2017年5月 |
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2017年7月 |
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2017年9月 |
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2022年6月 |
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